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なぞとき、長編小説、
「光の道を備えよ!。」
参、流浪編。 @、進路の忘却。
デザイン志望の夢を否定する母。
1、 路線を導く母。 工業校卒業し、職人へ 。
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福吉。〜 博多。 〜堅粕に、つづく。
青年期の、弟の「まこと」の放浪記。
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1、 路線に導く母。
工業校卒業し、職人へ。
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もう想。
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弟の、まことを驚かそうとして、わざと
川の端っこを走って、ふざけた兄。 |
ある日、のりおは、弟のまことを自転車の荷台に乗せて、山の田んぼに向かっていた。弟の、まことを驚かそうとして、わざと川の端っこを走って、ふざけた。「わっ!、落ちる!。」「フッフ…。」
兄は笑って何事も無かったように走り続けた。ドキドキと心臓が高鳴り、止まらなかった。「なんで危ない運転すんの!。」と、兄の気が知れず、何も言わなかったが、心の中で、兄を叱り怒った。
曲がりくねった上り坂の山道をしばらく自転車を押しながら登っていった。ようやく平坦な道に差し掛かった。「よし!まこと、うしろに乗れ!。」 勢い良くペダルをこぎだして、みるみるうちにスピードが上がった。
まことは、冷んやりとした木陰の道の、心地良い風を感じていた。その途端、はしゃいでバタつかせた、まことの足が突然、車輪の中に巻き込まれた。「痛い!。いたーい!。止めてー!。」 急にペダルが重くなったので、(変だな…?。)と思っていたが、大声で叫ぶ弟の声に驚いて、のりおは、慌てて、やっとブレーキをかけた。
靴が脱げ落ちて、スポークに激しく何度も足を挟まれたまことの足は、みる、みるうちに紫色に腫れ上がり、鮮血が吹き出してきた。激痛で泣きじゃくるまことに、「泣くな!、男の子だろうがー!。」と、弟を叱りながら、新品のジャンパーのシルクの裏地の布を何度も引き裂いては、弟の足に巻いて手当した。その裏地の絹の布地の裂ける音が、稲妻の音のように杉山の林の中に響き渡った。
やがてまことは、のりおに背負われて登って来た。母のチカは、心配そうにそのいきさつを聞いた。チカは、「棚田の一番上の最も見晴らしの良い場所に、まことを連れてゆくように。」と促した。
のりおは、その場所にむしろを敷いて怪我した弟を降ろした。「ここに座ってろ。な。」「…うん。」 しばらくは稲作の仕事に忙しく働く母と、のりおの姿を見降ろしながら、まことは一人でぼんやりと過ごした。母の脱穀機のペダルを踏む音が絶え間なく聞こえていた。
まことの傍に、元気に跳ねてやってきた土蛙たちを見つけ、しばらくは飽きもせずにいつまでもうらやましく見ていた。やがてまことは、暖かい日差しを浴びながら一人でとりとめのない空想にふけっていた。
(・・・おお男の登る階段の棚田。草の絨毯。天からのひばりのさえずり。巨大な牛のような山。綿菓子の雲…。) そんな大自然の風景を見ながら、何故か不思議な妄想が次々に浮かんでくるのだった。
山の時間は瞬く間に過ぎていった。太陽が傾き、カラスが鳴きながら帰っていく。 まことの心には、何故か空虚なやるせない思いが漂って仕方が無かった。
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夜明け前。
まことは、中学生になった。だが、学校の授業に全くついていけなくなり、どんなに努力しても、機敏な動作が出来なくなった。精神も肉体も、何一つ自分の思うようにならないもどかしさを感じるのだった。
ただ、新聞配達だけは、自分の義務のように、黙々と毎日続けていった。 いつも、朝五時には母に起こされ、眠い目をこすりながら降りていくと、もう父は朝食を食べて出かける用意をしていた。「おはようー。」 まことは眠そうに言いながら、そのまますぐ出ていった。
冬の間は、川と道の境がわからないほど真っ暗であった。暗闇に目をこらしながら、いっけん、一軒、の家の戸のすきまに新聞を差し込んで配っていった。納骨堂のそばを通るまことをいつも忠霊塔が見下ろしていた。
誰かに見られている霊気を感じた。納骨堂の階段を通り過ぎようとする時、いつも背中に何かがすがりついてくるような気配を感じた。まことは怖くなると、「ゾクッ」と身ぶるいをしながら、いちもくさんに走って通りすぎた。この村の家々には、戦死した遺影が玄関から見えた。
配達にきたまことは、見下ろす遺影に目を合わせないように玄関から新聞を座敷の畳に投げこんだ。背を向けたその瞬間、遺影から抜け出して、すがりついてくる、「霊の気配」を背中に感じると、忌まわしいイメージを必死に打ち消して、後も見ないで肩で霊をふり切るようにして次に向かっていた。
まことが、新聞を配っている頃、父の乗った蒸気機関車が通り過ぎていった。「シュシュシュシュ…」真っ白な煙りをモクモクと出して走る姿を見たくて、その時に一番良く見える場所に行こうと急いで配るのだが、いつも間に合わなかった。
当時、「朝刊太郎」という歌が流行っていて、雨の日など、まことが傘をさして配達にやってくると、朝早くから待ってるおばあさんがいて、「今日は、しろしかねー。毎日感心やねー。」と言って優しく声をかけてくれるのだった。時々、ミカンをくれたりして励ましてくれることがあって嬉しかった。
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暗黒時代。
まことは全く勉強をしなくなり、成績は最下位になった。それでもゼンだけは、親戚の人が来る度に、昔取った「百点の答案用紙」を出して来てしきりに自慢した。まことは祖母に過去の自慢しかさせてあげられない事を申し訳なく思った。
幼いころから仲の良かった友達も、幼稚な心を引きずったまま、成長が止まったまこととは話が合わず、だんだん離れていき、仲間、はずれにするようになった。 すっかり自信を無くしてしまったまことは、次第に言葉少なくなり自分の殻に閉じこもっていった。
やがて無口になったまことは、同級生から愚鈍でおとなしい弱い人間と見られるようになり、まるで奴隷のように色々な無理難題を命令され、いじめられるようになった。 この時から極度の対人恐怖症と、強い人間不信に陥っていった。
ある下校中、まことは同級生にいじめられながら帰って来た。家まで必死に逃げてきて、ハアハアと息を切らせてドアを閉めた。ゼンは、ただならぬ様子を見て不憫に思った。「まことー、お前、顔色が まっさおだぞ…。」今にも泣きそうなまことの頬をそっと撫でて心配した。
(何故、僕だけがこんなにもの覚えが悪く、意志薄弱の落伍者になってしまったのだろうか…?)まことは一人で悩み続け、性格がどんどん暗く沈んでいった。(学校に適合しない自分は、果たして生きている価値があるの…?。僕はこれでも生きていると言えるの…?)白痴のようになってしまったまことは、自虐的になり自己卑下ばかりするようになった。
このころ、兄の のりおは東京に行ったまま、何年も帰って来なかった。思春期の悩みを一番相談したい時、頼りがいのある兄の、のりおの姿はもう無かった。無気力の中学時代を終えようとする頃、まことは「美術学校に行きたい…」と母に言った。
「ばってん、絵では生活は出来んとよ」チカはきつく忠告した。そう言われると、もう何を目指して進めばいいのか判らなくなった。自分の将来を決める意志を無くし、ただ母の希望する方向を言われるままに受け入れ、工業高校の機械科に進むしかなかった。
しかしまことは鉄工所の仕事が嫌いだった。どう考えても未来に希望を持つ仕事ではなく、気が重くなるだけであった。
いじめられた心の傷を癒やせたかも知れない、「絵の道」を諦めたとき、「自分の道」が全く判らなくなってしまった。白痴化した心は、無味乾燥のまま枯れていった。まことの青春時代は、希望の光を見い出せないまま、暗い空虚な日々が繰り返されていくばかりだった。
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孤 独。
まことは高校一年生になった。 ある日、まことが玄関の植木に水をやっていると、小学校の担任だった末松先生があちらから歩いて来ていた。まことの姿に気が付くと「おーおー」と驚いて近寄って来た。まことも何か言おうとしたが(あ…先生…)と言ったきり言葉を失った。
「おーおう、今井くん、懐かしいねー、今どうしてるの?」まことはすっかり緊張して口ごもってしまっていた。その時、先生の声に気がついてチカとゼンも玄関に出て来て挨拶した。 「まことは今、機械科に行っています」母が代わりに答えた。末松先生は相変わらずおとなしいまことを見ながら、せっかくの絵の才能が生かされない方向に進んでることを残念に思った。
まことは末松の小さい頃に似ていた。いつもおとなしく、黙々と絵を描いていたまことを心にかけて、特別に絵の指導をしたことがあった。 (まことが元気が無いのは、おそらく選んだ進路のせいだろう…)そう思うと、何かかわいそうになった。(ほんとにこの道でいいの?)まことをじっと見つめる先生の目はそう聞いていた。
高校時代の三年間、まことは真面目に教室の席に座っていたものの、冷たい鉄の話ばかりの講義などほとんど聞いていなかった。ぼんやりと窓の外を眺め、空想ばかり追って過ごしていた。
休み時間が来ても、机に顔を埋めて眠ったふりして時間が過ぎるのをただぼんやりして過ごした。(自分と話が合う友達なんか一人もいない…。)
まことの心は貝のように閉じていった。(たった一人でもいい、言葉を交わさないでも、心の通じ合う真実の友が欲しい…。)叶わぬ夢と知りながらも、見果てぬ幻想を描いていくようになった。 本来、一番ひかり輝くはずの青春時代に、まことだけが闇の中に置き去りにされた。
(いつの日か自分の心の闇を取り払って解放してくれる、救世主のような存在が現れないだろうか…。)いつしか誇大な妄想を待ち続けるようになり、「救いの叫び」を胸に秘めた沈黙の日々が悶々と過ぎていった。
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反復地獄。
まことは疲れて帰って来る両親に心配をかけたくなくて、家族の誰にも心の悩みを打ち明けることが出来なかった。「あいつは白痴か?。」「あいつは何のために学校に来てるんだ?。」
聞こえよがしにいろんな陰口を言われても、心を石のように閉ざして、黙々と学校に通った。この辺のふてぶてしさは、新聞配達で鍛えられた忍耐強さが、いつの間にか、根づいていたのだろうか。
授業時間、ぼんやりと先生の言葉を聞いていたが、気になることを思いつくと、その言葉を何回も繰り返して反復する病気は、高校になっても治らなかった。一度この状態に入ると、全てがその渦に巻き込まれ、授業の内容が台無しになった。
時間を浪費する反復地獄に入りそうな予感がした時、他のことを必死に考えて、気持ちをそらす戦いを人知れず繰り返していた。だが結局、その努力は一切無駄に終わるのだった。
地理の時間だった。先生の講義を、うわの空で聞きながら、何気なく地図帳を開いて見ていたが、ふと日本地図に目が止まった。 その姿は「産みの苦しみにもがく女性」の姿のように見えた。
日本の地形が、意志を持った者によって造られた、「美しい生き物」に見えた。(何故こんな不思議な形をしてるのだろう…?。)いつまでも見て考えていた。
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英霊の塔。
まことは完全に言葉を失った。人が近寄って来ても、喉に何かがつまり、声がかすれて話せなくなった。 自閉症と強度の対人恐怖症にかかり、人前に出ると心の鎧を硬く着て構えた。 まことは、自分の心が仮死状態になってしまったことについてうまく説明できず、どうしても人に相談できなかった。
人を傷つけ悩ませる自分の存在を感じ、苦悩のどん底に落とされていった。友人、兄弟、両親、親戚、全ての人がまことに近づくと、理解できない沈黙の中で、途端に苦しんでいくことを感じた。
夏休みになって、親戚の人たちが家に遊びに来たが、まことは全てに自信を失い、意志の疎通が完全に出来なくなっていた。(どうせ自分は、みんなの邪魔ものなんだ…。)みじめな気持ちになり、その場に耐え切れなくなると、裏山に逃げるようにして登っていった。
丘の上には「忠霊塔」がそびえ立っていた。 淋しくなるとまことはいつもここに来るのだった。塔の前面には、殉死した若き兵士達の名前が刻まれた銅板が、はめ込まれてあった。まことは、叔父さんの名前を捜して指で撫でた。何故か不思議に心が安らぐのを感じた。
この塔に来る度に、床の間に置いてあった寂しげな兵士の顔を思い浮かべながら、「今井芳喜」という銅版の名前を指で撫でる癖がついてしまっていた。 いつの間にか、叔父の名前の部分だけが、ひときわ光り輝くようになった。
まことは、それから、いつもスケッチブックを持って忠霊塔に登った。石碑の上に座り、そこから見降ろす、海岸の風景を描くふりをしながら、いつまでも、ぼんやりと、時を過ごした。
ある日、姉の信子がそんなまことの姿を見つけて聞いた。「まこと、あんたいつもぼんやり独りぽっちでいるけど、充実した生活してるとね?。」「充実しているよ。」「うそー…。」 信子は、まことの言葉の意味が理解できなかった。
(明日に道を聞かば、夕べに死すとも可なり…。)
(人間とは…?。人生とは…?。憎しみとは…?。罪とは何ですか…?。)まことは言葉を失ってから、人間関係に悩み、ま夜中に一人、この石碑の上に来て、闇に向かって何度も尋ね求めていた。 (自分の身に起きた、不可解な謎を解いてくれる「真理」に、もし…出合うことが叶うならば、家族、友人、そして大切な恋人までも、全てを捨てても構いません…。)
そのことを心の中で思った時、まことはこの忠霊塔に漂う何か巨大な霊に包まれたような気がした。人生の意味を知ること無く、若くして散っていった「無念の英霊の魂」とひとつに重なっていった瞬間だった。
だが天は、このまことの願いを、そう簡単には叶えてはくれなかった。やがて辿るであろう「光への道」の途上において、悪なるものと善なるものを混ぜながら、小出しに三段階で与えられていくとは想像もつかなかった。
だがまことは、「世を惑わしながら現われて来る、悪の存在の中から、正しい真理だけを確実に選り分けてゆかなければならない。」という大切な使命が託されていたのだった。まことが、この英霊と本当の意味で一体となるためには、先人の通過して来た道をたった一人ですべて乗り越えてゆかなければならなかった。
(最近、まことは殉死した、よし喜にますます似て来たばい…。)ゼンは、もの静かになった孫を見ながら、ふとそう思った。幼い頃から、まことは、時々、よし喜に似たしぐさをすることがあった。
まだ幼かったまことが、小学校から帰って来て、ゼンの姿を家の中を捜しまわったあげく、長い時間をかけて遠い、野菜畑までやってきたことがあった。遠い昔の不思議な出来事を思い出していた。
-------- 回 想
あの日、まだ幼いまことは畑仕事をするゼンのそばで遊んでいた。 ゼンはいつも独り言を言う癖がついていた。 その日もまことのいることを忘れていつの間にか遠い昔の世界に戻って(ブツブツ…。)と独り言を言いながら畑仕事をしていた。
「ふーん。そうね。うんうーん、そうたい…。」 傍で遊んでいたまことは、ゼンの話す声に、(誰か来たのかな…?。)と思って振り向いたが、誰もいなかった。
(ばあちゃんはいったい誰と話しているのだろう…?。)不思議に思って、その相手を知ろうと耳をすまして聞いていた。独り言を言いながら畑仕事をしていたゼンが突然叫んだ。「よし喜ー!。」 まことは「うーん!…。」と、反射的に答えた。「ハッ?。」ゼンは飛び上がるばかりに驚いて振り向き、放心したようにまことの顔をしばらく見つめた。
まことは、自分を見つめるゼンの目に、戸惑いと、懐かしさが混じっているのを子供心に感じた。 やがてゼンは気まずそうに、ニッコリと笑うと、何事もなかったように、また仕事を続けた。
(まことは、よし喜の生まれ代わりかも知れない…。この子に何かが起こった時は、おれが守ってあげなければ…。) まことも昔は、ゼンを自分の母親と勘違いしていた時期があった。幼い頃からゼンのしぼんだ乳房を吸って育ってきたのだった。
ある日、畑仕事をしているゼンに、天からの不思議な言葉が聞こえて来た。(ゼンよ、孫のまことは、よし喜と一緒になって、やがて偉大な使命を、はたしていくようになる…。)
だが、ゼンは、この閃きのような「啓示」の、真の意味が分からなかった。
それから、しばらく経った。まことが忠霊塔で一人で座っていると、ゼンと信子が仲良く何か話しながら登って来た。「おおっ、まこと、ここで遊びよるとね。」「うん…。」ゼンは、まことが、いつも、よく一人で忠霊塔に座っているので、不思議な気がした。
「まことは、将来、立派な仕事をするとぞー。ねーっ。」ゼンは優しい目で、まことをじっと見ながら突然、信子に聞かせるように 妙なことを言いだした。だが、信子は、弟の学校での様子を知っていた。信子の友達に、まこと と、同じクラスの弟がいたので、まことが教室では、白痴状態にあることを聞かされていたのだった。
「何ね、まことは、精神が弱いとよ!。」ゼンはまことのことを悪く言う、信子の言葉を遮り必死にかばった。「なん言いよるとか!。まことは立派な人間になるとぞ!。」「なんね、ばあちゃんは、まことが学校で、みんなに何て言われよるか知っとるとね!。」「しゃあらしか!。お前なんかには判らんと!。」
たちまち、ゼンと信子との激しい口喧嘩が始まった。「ばあちゃんは、まことが学校で、どんなふうに過ごしているか知らんっちゃろうが!。」「おお、知らん知らん!。しゃあらしか!。これ以上言うなー。お前はー!。」とうとうゼンは怒って一人でさっさと降りて帰っていった。 まことは、そんなゼンと信子の、不可解な言動を、黙ってただ見つめていた。
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2、 鉄工所の寮生活。
左翼、革命思想家と、同居。
排他的人間。につづく。
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まこと。 拡大
伯母のシマが、就職祝い
に、買ってくれた思い出の
チェックのブレザーの姿。 |
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つづく。
「まこと」の思春期。
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なぞとき、 長小説編。
「光の道を備えよ!。」
参、流浪編。 @、進路の忘却。
デザイン志望の夢を否定する母。
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1、 路線に導く母。 工業校卒業し、職人へ 。
2、 鉄工所の寮生活。 左翼、革命思想家と同居。
3、 山下鉄工。 基督教、伝道者と、天神駅で遭遇。 |