iPhoneから送信。

　つづき。

　今回は 長い文章です。 じっくりと腰を据えて、何度も繰り返して「読み上げ機能」で 聞いてください。

　また、この内容は、貴、事務所の全員に もれなく聞いて頂き、決して 一人たりとも、横破りして、勝手に話を進めたり しないように、「拡散」を 希望いたします。

　今回のような 危ない状況が 二度と再び起きないように、我が家の方針を基本として キチンと 一つにまとめて、対応を 少しでも間違えないように、互いに 監視して 注意し合って、終始 徹底させて下さい。

　「立花氏も その関係者も 全員が いつ打たれても おかしくない 状態。」だと説明しましたが、その理由を 詳しく解説します。

　女の手で 苦心して、全力で転がして 残した境石が、証拠にならず 、「吉村邸の境界錯誤の解決は難しい。」と断られましても、「いや、全面解決しか ゆるさんよ。」という 母の強い執念の声が 伝わってきます。

　「解決の時が来たなら 必ず 立花邸と 長田邸と 吉村邸の、三軒の境界の錯誤を解決する事。井戸の境の錯誤まで 全部一緒に解決しなさい。」と 強く願って、今も その後の始末を 見守る 母の気配を 感じます。

　「生きているうちには、解決は難しい。」と覚悟した上での、用意周到な仕掛けをした母だからこそ、その強い悲願を、邪魔する者を 呪い、「鉄槌」を下すような、不吉な事が 重なって、起きてきたのです。

　私が 「回覧板」に挟んだ 「近隣の錯誤を説明した図面」を見た 「吉村氏」が「、区長」を連れて 勝手に 「長田邸」と交渉して 失敗し、まもなく急死した話は 前に書きましたが、「今の立花邸も あの時と同様に 全く同じ立場に 立ってしまった。」と 気づきました。

　「吉村邸」が犯した罪。間違った対応で 「逆鱗」に触れて打たれた、親子の 二代に渡る悲劇と 教訓の話は 次の回で説明致します。

　不吉な兆し。「井戸」と 「小屋」と 「外便所」の三位一体。 どれ一つも 欠かしてはならないもの。念を込めて 積んだ瓦の防塁。対応を誤った者に、向けられる視線。未だ 納骨も、しないまま 成仏していない、 母の 怒りの鉄槌が、いつ振り下ろされるか 不明。
　最近 更に激しい 胸騒ぎが止まりません。

　母が、どんな想いを込めて その場所に瓦を詰んだのかを 深く考えるべきでした。
　添付頂いた 写真では、草が覆って 確認出来なかったのですが、 「外便所」の瓦と 「小屋」の瓦が、積み上げられた瞬間の写真をよく見れば、色々な事が 分かる筈です。

　「外便所」と 「小屋」を 解いた時に 出た 屋根瓦を 母が、あえて そこに積んで 置かせて貰う許可を貰って、博子さんには、詳しくその事情を 説明した事が 推理出来ます。

　本来ならば、撤去する前に、必ず 「長田邸」の家族に、「政臣氏」が 境界を錯誤させた 塀の事を確認させた上で、「侵害した 小屋を解体して、正しい境界に 塀を設置する。」と約束させて、「契約書に判を押して頂いたので ご安心ください。必ず解決します。」という「確約が 既に 取れていないと 撤去を始める筈は無い。」と考えるのが 普通です。

　しかし 現実は、その確約の有無も 曖昧な状態のままです。絶対に 境界から引かせる契約が、先に決着してないといけない筈ですが、その「問合せ」も、「答え」も、全く不明。母から見ると 「全面解決させます。」 と言う契約が、既に 成立した 状態です。

　「積んである 沢山の瓦たちの処分は、その役割りが 充分に 果たし終えたのを確認したならば、処分をお願いしてもよろしいでしょうか？。」という「問いかけのメールの真意は、しっかりと理解して頂けておりますでしょうか？。」と伺った上で、

　それから、「はい、充分に理解しました。」「では契約は取れたのですね？。」「はい。」「では、証文を見せて下さい。」「はい、これです。」「はい、なるほど、確かに。では、本当に 撤去しても 大丈夫ですね？。」

　「はい、大丈夫です。」「判りました。それでは、撤去を お願いします。」という最終決定を、本来ならば、丁寧に一段づつ 確認して、必要な 何段階かの手順を 踏みながら、用心深く 進めていくべきでした。

　 撤去する現場に立って、 「無事に 瓦の役割を果たし終えて、解決する事になりました。今まで ご苦労様でした。」という、先祖さまへの ねぎらいの言葉も無く、無断で 勝手に処分した 結果になりました。

　振り返ると、この「大事な手順」を、ふっ飛ばしてしまった事に 気が付きました。

　何しろ、メールを送信した翌日には、瓦がきれいに片付けられていた事に、「あれっ？。」と 気が付いて、驚いたものです。

　メールの送信 受信の不具合で 起こった事が、「大事な手順」を外させてしまった、勝手な行動になっていた事に、今頃になって、その「恐るべき罠」に 気付きました。

　積んであった 沢山の瓦達の処分は、その役割りが 充分に果たし終えたのを 確認した上で、初めて 処分が可能になると思える内容は、完全に 了解した上で 処分を完了した 既成事実に なってしまいました。

　結果的に、お互いに返信不可の 状態で すれ違いが起こって、撤去前の瓦の写真の有無の 問合せや、重機で 掘り起こした境石の 説明文が、遅延した可能性も あり。

　メールの確認や 感想の返事も あたかも消えたかのように、「大切な手順」を外した 一方的で すれ違いだらけの、不吉な事態に 陥った事に、唖然とする ばかりです。

　気がつけば、 我々は お互いに 両者 ともに、危険な目に 何者かに 巧妙に仕組まれて、「契約を破れば 命を落としかねない」 深い恐怖の罠の中に落とされていた。今になって「ハッ！。ああっ、しまった。」とようやく気が付いて おののいています。

　今後の、母の期待を裏切る まさかの 方向転換や 交渉断念に 危惧を感じています。最早、既に動き出した「全面解決の道しか無い 。」と 覚悟して 完全投入で、一心不乱に やり遂げる以外に 道は有りません。

　ミッション インポッシブル。不可能な命令ですが、何が何でもやるしか無い、絶対に、引き返す事が許されない 苦悩の世界に、引き込まれて しまったようてす。

　「申し訳有りません。」と、いまさら、謝っても手遅れ。私も 全力で提案を続けていきますので 超越した心で 取り組んで下さい。

　今までの仕事の延長ではなく、千ねんに一度の、稀に見る、特殊なケースとして取り組んで頂きたく、お願い致します。

　法令違反や、民事裁判など、多くの案件を解決されてこられた事と 推察致しますが、我が家の抱える事情は、 「従来の感覚だけで 解決する事は かなり危険なのではないか？。」と、私自身が 感じています。

　失われたアークの 契約の箱。映画のラストに、「逆鱗」に触れた悲劇的シーンを思い浮かべながら （どう扱うべきか？）を よくよく 慎重に考えて 提案を送っています。

　この大事な手順を 一つでも見落として、事をせいて進めるなら、関わった者 全て 「逆鱗」に触れて 打たれる恐れがあります。

　既に お気付きの通り、一つどころか、三つも 四つも、大事な手順を、ふっ飛ばして しまっていました。これは 緊急事態。 この 三つの小屋の 怨霊が、母の祟りが いつ始まっても おかしくは ありません。

　勝手に 母の瓦を撤去させた立場で、「残念ながら、全面解決の意向には お応え 出来ません。」と断れる 場合でも、断る資格も 有りません。それは私とて、 同じです。

　「立花邸」の土地の 周囲の境界だけに限っての 部分的 選択肢の権利など、もう既に無くしてしまっていたのです。人智を超えた力で 用意周到に 仕組まれたものです。

　そこで 私は、最近 感じる「貴方は 怒りの怨霊を鎮める「陰の提案者」に 徹っしなさい。」と促す 見えざる 声の 指示に 従う事に致します。色々と模索し 熟慮の末に、母の怨念を なだめる役割に 徹っします。

　その分、案全な交渉に専念頂けるものと確信します。よろしく お願い致します。

つづく。

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