偽キリストの役は仮舞台の朝稽古

をつけてくれる大変な師匠でもあり、

眠りこけた生徒を指導する先生で、

とてもご苦労な役割を与えられた方

なのです。　これは、例えるならば、

眠っている我が子をまだ暗いうちに、

朝早く起こして、新聞配達をさせる

ために「時間よー起きなさい！」と

叫んで起こす母親の姿に似ています。

厳しい冬の朝に早起きして出かける

のは確かに辛いものですが、暗闇

から次第にほのぼのと夜が明けて

暖かい朝の陽光が差し込んでくる

様子を見れることも中々貴重な体験。

その変化していく希望の狭間を見れる

立場にあることに深い意味があります。

暗い道が白んでくるとき、雲のすき間

から現れる曙の色はとてもありがたく

冷たい朝には暖かく感じるものです。

辛くても折角与えられた閃きの訓練

の期間を決して無駄にしないように、

キチンと将来に正しく生かしていくこと

が先生から受けてきた今までの厳しい

訓練をしてくれた恩に応えることです。

ユダヤが歩いてきた夜の歴史の旅は

極東にきて、ようやく夜明けを迎える。

もう一息で昼に辿り着こうとしています

朝の国の立場を演じる　韓国・朝鮮

夜明けの星、日の出の曙（あけぼの）

海から半分だけ顔を出したお日様の姿

これが韓国の旗、太極旗の意味です。

これから始まる本舞台に向けて

どんな役を演じるのかは判らない

真っ暗になった闇夜の道を歩く時、

旅人にとって、その夜道は心細い

たとえ月が半月であっても、その光

がかすかに道を照らしてくれるから、

どうにか川に落ちずに歩いていける。

感謝しながら、しばらく歩いてみよう。

このまだ薄暗い朝方にはその上空に

今にも消えてしまいそうになった月が

最後まで残ってまだ見守っています。

昼の国の演じる　日の本の国・日本

日の出　曙を過ぎて燦燦と輝く太陽

お日様が真上にきて、ニコニコと笑顔

これが日章旗、日の○の意味です。