口頭

　保留音　♪〜　…　　♪〜　…　　♪〜　…　「あ、もしもし。」「はい。」「あ、ちょっと、お待たせしました。」「ああ。」「ハハ。私も時間がね。１時前ちょっと…。」「だからね、あなたが自分で縛っているんですよ。そういう、言い訳にならんような。」「何がですか？。」「昼飯の時間も無くなるような事になってるんですよ。」「…。」「あなたがキチッとした対応をしないからね。」「さっきから同じ事を言っているん…。」「だから、僕はね。必死にあなたにすがりついているんですよ。」

　「だからね、あとは次回来て貰ってですよ。裁判官に言って貰うしかないですよ。だからね、訴状却下されないのか、法廷で裁判官に聞いて貰うしかないんですよ。」「ちゃんと答えてくれるんですか？。」「裁判官が答えるかどうか判りません。」「だから、答えなきゃならんでしょう。あなたが手配してね。次の口頭弁論で、裁判官の方にね、 (質問した事に対して、お答えします。）と。訴状を読み上げた上でね、こちらの「意見書」をね、読み上げた上で、（色々質問された事に答えます。）と、そこまでして貰えますかね。 だったらいいですよ。」

　「だからね、（その読み上げるかどうか？。）ね。それに対して、（どうする事にしたのかをお答えします。）と、そのお答えでいいんですか？。」「ああ、いいです。」「それとも、あれですか？。次回の期日の時にですね。」「はい。」「訴訟要件について、できれば出頭したかたちで聞いて貰いたいんですけどね。まあ、それに対して 裁判官がですね。」「はい。」

　「（回答するかどうかの回答を聞きたい。）という事ですか？。」「そうですね。（それを真っ先にやらないとね、被告席には座れない。）って いう事ですよ。」「（それについての回答は、又ですね。私のほうからですね、今＃さんにする、）という事でいいですか？。」「ああ、必ずして貰えるなら、いいですよ。」「よろしいですか。」「そうしたら、ようやく切れますよ。期待に胸を膨らませて。希望をもって、やっと切れるんですよ。今まで もう失望感のもう、連続でしから。」●

　「だからね、今の質問に対してですね、どういう結果になるか、私も判りませんが、結論はですね。」「はい。」「私のほうから電話しましょう。」「電話ですか？。口頭ですね。文書じゃなくて？。」「それは出しません。」「え、ハハ、文書でもいいですけどもね。」「郵便物を追い返して。」「えっ？。」「郵便物を追い返して 受取らないんでしょ？。」「そうですよ。」

　「ハハ。じゃあ、口頭で連絡します。」「ああ、口頭で。」「よろしいですか。」「ああ、あのね、ちゃんと中身を書いて頂いたら、受取るんですよ。ね、その（訴状却下ね。しない理由を書いて送る。）と、で （質問に対しての回答。）とかね、ちょこっと但し書きでね。」「あのね。」「内容証明ね。するような、あるでしょ。」

　「さっきの質問を　聞き違いされて貰ったら いかんですよ。さっきの質問はですね、何だろう？。」「何ですか？。」「次回の期日にですね、今＃さんにですね。（裁判官に直接尋ねて下さい。）と言いましたよね。ね。」「はい。」「それに対して （裁判官が法廷で、回答する事があるかどうか についての回答を聞きたい。）という事でしょ。」「何か わけが判らん言い方ですね。それは、あのねー、僕は（裁判がね、弁論の前にね、しなきゃならんことだ。）と言っているんですよ。これは 開く前に。その、手順が違うんですよ。順番が。」

　「実際に開かれている訳だからね。」「開かれているんだけどね。」「だから、それは…、」「いや、それは出頭という形がね 、被告の席に座るか？。傍聴席で聞くか？。は判りません。とにかく見届けるまではね、そういう事は、訴訟になるべく入らないようにしている訳ですから、入っているというなら、ちゃんと貰ってないといけないんだから、前から言っていることをやってない訳だから、入っているというなら、質問に対する答を貰ってないといけないんですよ。どう解釈しようとね、ちゃんとやるべき事をやったらね、成立するl事なんですよ。」「…。」「ね、だから答をくれたらいいんですよ。あなたが責任をもって。」

　「…電話しますのでね。」「ちゃんと答えてくれたらいいんですよ。ちゃんとね 必ず返事をね、お待ちしてますのでね。」「とりあえず、私のほうから電話しますのでね。」「期待して待ってますよ。」「期待は…。とりあえず電話はしますから。」「何時頃ですか？。」「わかりません。」「これは急いでますからね。」「わかっております。よろしいですか。」「はい、 じゃお願いします。宜しく…。」

口頭