「あ、もしもし。」「もしもし、あの糸島包括センターの森小といいます。ああ、手紙を読ませて頂いて。」「もう着いたんですね。」「今、取りに行って来ました。」「ああ、そうですか。」「それで、中身を読ませて頂いて、役場の担当に問い合わせて、（どういう事か？。）と聞いたんですが、方法としてはですね。」「はい。」「特注の補聴器という事で、（まず、厚生相談所の、その申請をされたほうがいいのではないか？。）と思ってたんですが、その申請をされて、決定の結果。ということで通知という事で、役場のほうで、そうなんですかね。」「そうですね。」「そうなんですね、で、そのそのほうが。」

　「その辺がですね、（障害のほうになる。）と思うんですけども。」「ええ。」「説明のほうが、中々、私のほうでは説明出来ないんで、（もう一度、役場のほうから説明して頂いたほうがいい。）と思うのが、まず１つあるんですね。」「はい。」「役場のほうから、もう１度、連絡があると思うんで、その旨、聞いて頂いてもよろしいですか？。」「一応、読まれました、それと。」「それと、こういった事は、悪くなる前の、予防として考えたほうがいいんじゃないかと、私のほうも調べていきたいと思いますが、今日の処は、今は私のほうからでは、ご返事出来ませんけども。」

　「あの、だから、一応、書いている通りなんですよね。」「はいはい。」「（じっくり読んで頂ければ、納得して判って頂ける。）と思っているんです。」「はい、判りました。で、先生のあのう決定通知の内容に付きましてはね。」「はい。」「確認したところ、（やっぱり、それしかないかなあ。）とは、思っているんですけど。」「ああ、だから、そっちのほうの、役場のほうの決定は、一応、今、保留しているんですね。」「ああ、保留してらっしゃるんですね、」「それでね、（本来の介護のあり方のほうでね、考えて頂ければ。）と思って。」「はい。」「出したんですよ。」「わかりました。だからその辺は今日の処はすぐ、返事は出来ないんですけど、（色々当たってみよう…。）と思います。」

　「だから、介護のほうで、出来れば、えー、４級で、あ、そうでしたかね、はい。」「最初に認定を貰っているんだけどね、期限が切れているという事でしょ。」「はいそうです、介護保険の認定は、要支援２という事で。」「はい、だからね、それでね、必要であれば、（もう１度受けられるようにして貰ったら。）と思います。」「介護のほうで、そういう補助があれば、という事ですね。」

　「だからね、これは介護でやるべき事だと思うんですよね。」「ああ。」「これは障害ではなくてね。」「うん。」「これはもう、密接につながっているでしょ。」「うんうん。」「介護のね、はい、支援という事でね。」「はい。」「うん、これは、おかしくない筈なんですけどね、はい。」「…判りました。ちょっと、私のほうで見させて頂いて、また、ご連絡させて頂きます。」「出来れば、これは、あんまり延ばさないでほしいんですよ。急いでいるからね。」「はい。」

　「充分、たらい回しにされていますからね。」「役場のほうで。」「本来ね、」「はい。」「障害の方に廻すべきじゃないんですよね、（これはね。役場のほうに廻すべきではない。）、そう思いますよ。」「はい。」「役場のほうで、ああいう対応されたらね、行き場が無くなるでしょ。だから元に戻しますから、介護のほうでやってくれと、ね。」

　「はい、判りました。役場のほうから、もう１度電話しますという事だったんで、また電話がかかって来るかも知れませんが、」「ああ、そうですか。」「すみません。私のほうでは、（介護のほうで出来ないのか？…。）と、ちょっと。はい、動きたいと思います。よろしいでしょうか？。」「ああ、こちらこそ、お願いしますね。」「また、連絡させて頂きます。失礼致します。」「はい、済みません、お願いしますよ。」